テクニカル設定
期間20のボリンジャーバンドとMACD(12.26)のヒストグラムのみ表示しています。
波形認識(高値安値)にはボリンジャーバンドを使い、ダイバージェンスの有無をMACDで確認して勢いを把握します。
ミドルバンド(SMA20)の傾きが反転し、なおかつ価格がBB2σにタッチすればそのポイントをひとつの高値と認識しています。
MAは上昇に転じたが価格が2σには届かず反落した場合や、MAが下落中のまま価格が急上昇し2σにタッチして急下落してきたような場合は微妙ですが、ざっくりと見た目で決めています。
高値と認定したり無視したり。
意識するのは他のマーケット参加者もそこを高値と認識するかどうか、共通認識性が高いかどうかを考えます。
ちなみに高値を更新したかどうかの判断基準は前の高値から安値までにフィボナッチリトレースメントを表示し、110%到達すれば高値更新です。
90〜109%なら高値切り揃えと判断です。
10%ルールです。
この方法で認識した高値安値が共に切り上げていれば上昇トレンドとする、という具合です。
ただ、ボリバンが収縮してMAが横ばい状態での高値安値が連続する部分をまとめてレンジと認識するべきかどうか現在検討中です。